今月15日、米国のバイデン副大統領が、大統領候補ヒラリー・クリントン氏の応援演説の中で「日本国憲法は、日本が核武装しないために米国が書いた」と明言しました。
現役の米国政府高官による日本国憲法の成り立ちに関する発言は初めてです。
日本国憲法が施行された昭和22年5月3日は、日本は米国の占領下にあり、実質的に主権は持っていたなかった時であります。
しかし、NOは言えなかった時期とはいえ、日本の国会で決議されたのでありますから、正式な手続きを踏んで施行されています。
ですから、「米国から押し付けられた憲法だから無効である」という乱暴な意見には同調できませんが、戦後70年以上経った現在、憲法9条がどうのではなく、やはり日本という国柄を反映した本当の意味での私たちの憲法を再構築する必要性はあるのではないでしょうか。
今後の憲法改正論議が正しい形で成されることを期待したいと思います