質問③-1「岡山テルサ受入れ協議の開始時期と経緯について」

県と、最初にテルサ受入れの検討・協議に入ったのはいつごろですか?また、それは、そもそも県からの打診ですか? 早島町からですか?

(町長の答弁)テルサ閉鎖、民間譲渡の情報は知らなかった。町村会を通して知った。その後、県から職員が協議に来た。
だから、どちらが先とも言えない。「同時」である。

(細田の解説)県はその時点で、早島町譲渡は頭になく、民間譲渡等への準備を進めていた。その状態で、早島町からの要望がなく、勝手に県が協議にくるでしょうか。
テレパシーですか?
何かのアクションが起こらない限り、物事は進まないのは当然のことです。
県会議員に聞いても、県の担当職員に聞いても、「早島町が先に手を上げた。県からは打診もしていないし、ましてや押し付けるはずもない。」と言っています。
少なくともこの答弁で、今まで町長が主張してきた「県から打診があった。断ると、県との信頼関係が崩れる」という理屈は、完全な間違いであることがわかります。

質問③-2「岡山テルサ受入れ協議の開始時期と経緯について」

2010年9月22日の岡山日日新聞によりますと「岡山テルサ、民間譲渡と早島町との両にらみ」という記事が載っています。

私が県議会議員に確認したところ、6月には、早島町の方から、テルサ受入れについての協議の申し入れがあったということですが、それは間違いですか?

早島町からの協議申し入れがあったので、当初の方針である民間譲渡の公募は、一切行っていないとのことです。

ここに、H23年2月15日 岡山県議会 産業労働常任委員会に提出された「岡山県岡山テルサ条例の一部を改正する条例案要綱」という資料を入手しましたが、それによりますと、「岡山テルサ  については、『財政構造改革プランにおいて、22年度末までに県施設としては閉じることとし、公募により民間への譲渡等を行う』こととされていることから、これまで、(独)雇用・能力開発機構との協議や、公募による民間譲渡に向け不動産鑑定等の作業を進めるとともに、これらと  平行して早島町への譲渡について協議を行ってきた。
この度、早島町長から『譲渡を受け、公共施設として運営したい』旨の意向が正式に示され、条件の協議が整ったことから、県において必要な修繕工事を行った上で、早島町へ譲渡する準備を  始める。」とあります。
覚書締結の当日、この書類が委員会に出ているということは、それ以前から、譲渡を早島町が受け入れるという前提で、県との話が進んでいたのではないですか?

(町長の答弁)そのようなことはない。

(細田の解説)この日の町長の答弁に「8月」というのが飛び出した。
明らかに早い時期に折衝していたことが明らかになった。
町民の意見を聞く気があれば、住民アンケート等を実施する時間は十分にあったということである。なのに・・・・・なぜ???
テルサ問題に関する全員協議会の開始は、12月17日。覚書締結まで、たった2ヶ月しかない日程の設定。・・・・・・なぜ???
全員協議会の中で、町長は、収支見込等の詳しい資料は見せられないし、渡すことも出来ないと回収した。県との約束だからと。・・・・なぜ???
覚書締結の当日、県の委員会に条例の一部変更案が出されている。通常からすると、段取りがよすぎる。・・・・・なぜ???
全く不可解なプロセスである。