今、早島中学校では、プールが老朽化したことにより取り壊したため、夏季の水泳の授業は、バスに乗って福田公園に行っている。
授業のための移動は、確かに時間のロスになっている。

たとえ、テルサのプールを使用することになっても、移動という問題は解決できない。

生徒や先生、保護者の希望を聞いて、もし中学校にプールが必要なら、中学校に造るべきだと思う。
プール建設には、ざっと1億円かかる。そのうち3分の1は、文部科学省が補助してくれる。
維持管理経費も少なくて済む。

テルサのプールはフィットネス用なので、飛び込み禁止である。当然、飛び込み台もない。
したがって、正式なタイムも計れず、競技もできない。
生徒が、「水泳部」を作りたいといってもできないのである。

「学校の耐震化」は、他市町村に比較し、早く完了した。
小中それぞれ1校ずつなのでできたことだが、それは評価する。

しかし、「中学校学園整備計画」を見ると、学校と「宮山グラウンド(ニュースポーツ公園)」の間に「横断陸橋」を架けるという。
予算は、なんと8500万円だそうだ。
皆様もご存知の通り、学校と宮山グラウンドの間の道路の交通量は大変少なく、安全性に問題はないと思われる。生徒たちも、特に困っていない。学校からの要望でもない。
でも、8500万円。国からの補助はない。

今、学校が困っているのは、生徒数が増えたことによる「駐輪場」の不足だ。
旧武道館を倒して、そこに駐輪場が「すぐ」できるはずであった。
しかし、それは来年度になるとのこと。
今は、応急措置で、下駄箱のあるスペースにあふれた自転車を置いている。
優先順位を考えれば、困っていることの解決を前倒しするのは当然のことだと思われるが、どうだろうか。
ここにも町政の「ちぐはぐさ」がでている。